メモやノートで役立つ「素早く書き込む」略語と記号を覚えよう

打合せ中は、会話のペースにメモの記入がついていけず、後で読み返すと読めない文字や意味不明の文書があふれてしまいます。打合せ中に正確なメモを取るのは大変に困難な作業です。できるなら文字数や難しい漢字は省略したいものです。 意味不明のメモを減ら…

アイデア創出のPCDA実践ノートを作ろう 梅棹忠夫の「発見の手帳」ノート術

何かを考えて新しいアイデアを生み出すには、情報を記録し、記録した情報を整理し、整理した情報をまとめるというプロセスが必要です。情報を記録する手段としては、ノートを活用する方法が一般的です。本記事では、梅棹忠夫の書籍「知的生産の技術」に記載…

メールの文書を劇的にわかりやすくする「感謝の言葉にPDF」とは?

電子メールは、比較的カジュアル感覚度の高いビジネス文書です。 ですので、つい気軽に思いつくままに用件をただ漠然と書き連ねてしまいがち。 深く考えずに書き続けると、文面がどんどん複雑になり、内容がわかりにくくなっていきます。 長い時間かけてメー…

ビジネスを俯瞰的に評価できる「ドラッカーのマネジメントフレームワーク」とは

世の中には、さまざまなビジネス理論が存在します。 ビジネス理論は、それぞれのビジネス分野で特定の役割を担っています。そのビジネス理論がどの分野でどのような役割を果たすのかを理解しないまま学習すると、理解できずに悲しい結果に終ってしまいます。…

勝負で負けない5か条とは?自滅を防ぐ桜井式勝負術

「勝負は時の運」ということわざがあります。しかし、勝負を仕掛ける際に時の運だけを信じて、戦いに望む人間はいません。 勝負を仕掛ける際は「高い勝算」があるか、「勝ちたいという意地」があるかのどちらかです。いずれにせよ、我々が勝負をする際は、何…

ゲゲゲの鬼太郎の”ねずみ男”は優秀なリーダー ねずみ男の名言7選

まんが「ゲゲゲの鬼太郎」の登場人物「ねずみ男」は、意地が汚く、自己中心的な嫌われのキャラクターとして描かれています。 罠他の周りにも、決して自分で手を下さず、批評しかしないねずみ男のような輩がいるはずです。彼らは、ほぼ間違いなく嫌われるタイ…

繊細なあなたが簡単に「要求を飲ませる」3つのテクニック

督促OL 修行日記は、気弱な女子大生が金融機関の督促部門に配属され、様々な困難に巻き込まれながらも、社会人として成長していく日常が書かれたエッセイです。筆者のN本氏は、督促の交渉係として日々支払い滞納者に電話をかけ、支払いの依頼をします。泣か…

マッキンゼーが採用時に重要視するリーダーシップとは

「採用基準」は採用担当者であった著者が採用時に見るべき採用基準について記載した書籍です。 大手コンサルティング会社のマッキンゼーで採用担当の職務にあたっていた著者は、あとがきで本書を書いた理由を次のように述べています。 私が本書で伝えたいと…

心と体の緊張を取りストレスを減らす瞑想

瞑想は科学であり、脳を活性化させる最も優れたノウハウです。1回わずか15分程度の瞑想で、心と体をリフレッシュできます。瞑想を習慣化することで、瞑想がもつパワーを誰でも体感することができます。 宝彩有菜の著書「始めよう。瞑想」では、瞑想の心構え…

集中できないあなたが、仕事・勉強に集中できるの3つのルール

医師である築山節氏の「脳と気持ちの整理術」は、脳科学的に効率的に脳を活性化する方法について、わかりやすく書かれている書籍です。仕事に集中しなければいけないときに集中できない。誰にでも経験のあることです。 雑然とした気持ちをどのように手中に持…

嫌なこと・緊張・悲しいのネガティブな気分をリカバリーする心理学的な対処術

嫌なことがあって元気がなくなったときは、どのようにストレスを解消していますか? お酒を飲んでも、カラオケではしゃいでも、布団に入ると落ち込んで眠ることができない。 そんな時は、逆に気分を落ち込ませると、素早い気持ちが回復が可能です。「シロク…

アイデアを生み出すノートの作り方「思考の整理学」的ノート術

「思考の整理学」は、創造的、独創的なアイデアを生み出すにはどうすればいいか、著者の外山滋比古氏の体験的手法がまとめらています。本書で紹介されているノート術は、著者が20年以上続けている手法です。書き出した50冊以上のノートは、「わが思考、…

子どもが自発的に勉強する3つのルール

勉強嫌いの子どもに学習意欲を持たせることは、どの親にとっても永遠の課題です。 つい口うるさく言ってしまい、子どもの反感を買ってしまう、口論の連続で一向に成績は向上しない、という悪循環を繰り返してしまいます。「勉強嫌いなあなたの子どもを変える…

集中力を回復する15の方法 ぼーっとしている脳を

毎日、心や体が不調ままで出社し、終日パソコンに向かって作業し、家に帰ると深夜までゲーム、、、起きている時間のほとんどをモニターの前で毎日を過ごす。そんな生活を続けていると、慢性的な倦怠感に襲われるようになります。そして「ぼーっ」として集中…

おじさんでもモテる3つの方法

最近は、中年のオヤジがモテるようでです。加藤茶やラサール石井など、年の差婚が世間の大きな注目となっています。 おじさんは、日々、脳と身体の衰えと格闘しながら生きています。そんな、加齢臭プンプンのおじさんでもモテるのでしょうか?「40歳からのモ…

過ちをおかした!人間関係をこわす前に適切な謝罪を!

大きな過ちを犯してしまった。素直に謝るべきなのは理解できるが、今までの経緯やプライドがジャマをして謝るきっかけをつかめない。だれにでも経験のあることでしょう。 すぐに謝らなければ、あなたはさまざまなものを失ってしまいます。あなたが何かを失っ…

続かないを続けるための仕組みとは

自分で決めたルールなのに続けることができない、、、あー、だめなわたし。 と、思うのは間違いです。続けられない原因は、”続けるための行動の仕組み”を作っていないからで、決して続けられない自分が悪いわけでは有りません。 「新版『続ける』技術 」は、…

「頭が良くなる」三色ボールペンの作り方

■三色ボールペンとは 三色ボールペンは、齋藤孝さんが著書「三色ボールペン情報活用術」で提唱しているボールペン活用法です。 「赤・青・緑」からなるボールペンを用意し、ノートや手帳、読書のアンダーラインなどにこのボールペンを利用するというものです…

200文字で簡単に書評を書こう!樋口式「書評の型」とは

本を読んだ感想をブログなどに公開したいけど、どんなふうに書いてよいかわからない。 公開するとなると、自分の書き方で良いのかどうかが大変に気になってしまいます。樋口裕一氏の「差がつく読書」では、書評を書くための簡単な型(フレームワーク)が紹介…

マイルドヤンキーが日本経済を救う

フランスの経済学者トマ・ピケティの「21世紀の資本論」が世界的なベストセラーになっています。発売前の日本においても一部のラジオや週刊誌等に取り上げられています。日本のおいても発売後は大きな話題になるでしょう。本書では20カ国以上の税務統計…

自立こそが老後の基本精神 ー 「老いの才覚」

日本が高度成長期の真っ只中にいる時は、60歳で停年し、その後は悠々自適に隠居生活を送るということが当たり前のように信じられていました。その頃は、年金問題も少子高齢化の問題も騒がれてはいませんでした。その頃から約40年経った現代は、60歳で…

機械との競争/エリック・ブリニョルフソン

私が1990年に所有していたパソコンのスペックは、メモリ容量が1Mバイト、ハードディスク容量が20Mバイト、モデムの通信速度が2400bpsでした。現在、所有しているパソコンのメモリ容量は8Gバイト、ハードディスク容量は1Tバイト、通信環境はフレ…

悩みをなくすには自分を三人称で見ること

本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする〝読自〟の技術作者:小飼 弾発売日: 2013/02/20メディア: 単行本ひとが悩む原因の多くは、二人称の関係性でしか状況を判断していないためです。 自分と相手の距離感や関係性でしか状況の判断できて…

ラジオのこちら側で/ピーター・バラカン

MTV世代の40代にとって小林克也とピーター・バラカンは特別な存在です。両氏とも洋楽のプロモーションビデオを紹介する番組のMCとして日本の洋楽カルチャーを牽引した人物。アメリカのヒットチャートを紹介する小林克也の「ベストヒットUSA」、ヒットチャ…

「2050年の世界/エコノミスト編集部」 ー 2050年、日本は壊滅的な状態になるの?

37年後、2050年の世界はどうなっているのでしょうか?本書は、イギリスの経済誌「エコノミスト」が2050年の世界を大胆に予測したものです。予想の範囲は、経済、人口、化学、宗教、コンピュータネットワーク、環境、生活などの広範囲に及びます。…

困ってるひと/大野更紗

どんなに辛い病気でも頼れるのは自分。どんなに使えなくても使うしかない制度。私達の社会は矛盾にみちている。 自分が筆者と同じ立場に立たされたらどうするだろう? 陳腐だけど、本書を読んだ感想はそれしか思い浮かばなかった。筆者は、大学院に進学しビ…

生きる悪知恵/西原理恵子

「ああ、まいったなぁ、サイバラさん凄いや」 これが本書を読んだ正直な感想。今年もいろんな本を読んだけど、自分の底の浅さを再認識させられてしまった。 本書は、人生相談にサイバラさんが答えるという形式。仕事、家庭、男と女、性格、トラブルと五つの…

単純な脳、複雑な「私」/池谷裕二

なるほどぉ、、、目からウロコの事実ばかり。 本書を読み終わると「もう少し適当に考えて生きよう」と「もっとしっかり考えて行動しよう」というふたつの正反対の思いが生まれてくる。脳とは人間にとってどんな部位なのかを、筆者の母校で行った特別講義をベ…

情報を瞬時に整理しアイディアを生み出す!ノート・メモ フル活用術

「本格的にノートを使うぞ!」と決心はしたものの、何を書いていいのかわからない。どういう書き方をすればいいのかわからない。こんな、つまらない考えの前にノートを書く手が止まってしまう。別に何をどんなふうに書いても構わないのだが、スタイルから入…

見開き2ページで1テーマを記入するノート術

自分なりのノート術をいろいろと考えてきましたが、色々と情報を集めた上で、現在は、次のようなやり方でノートを取っています。 ひとつのテーマやタイトルに見開き2ページ利用 ページの左側はメモ書きに利用、ページの右側は清書に利用 新しいページにアク…