自分なりのノート術をいろいろと考えてきましたが、色々と情報を集めた上で、現在は、次のようなやり方でノートを取っています。
- ひとつのテーマやタイトルに見開き2ページ利用
- ページの左側はメモ書きに利用、ページの右側は清書に利用
- 新しいページにアクセスしやすいように使ったページの下角を切り落とす
- ページの左側にインデックスを書く
- 最終ページにインデックス用の目次を書く
- プライベート、ビジネス、すべての情報を1冊のノートにまとめる
- 印刷された紙は切り取って貼り付ける
具体的には、以下のイメージのように書いています。
上記のノート術を決めていくにあたっては、以下の2冊の書籍を参考にしました。
ひとつのテーマやタイトルやで2ページを利用するので、ノートを使いきるスピードは非常に早いです。2ページ使って書くのはたった数行ということもありますが、もったいないと考えないようにしています。これは、後で書き込むための余白だからです。ひとつのテーマやタイトルを書いて、時間が経って新しい情報が入ったり、新しいアイデアが浮かんだりする。それを書き足せばいいのです。
筆記用具は、試行錯誤したがペリカンの万年筆に落ちつきました。ボールペンは0.5ミリ、0.7ミリ、1ミリのアクロボール、ジェットストリームなど、シャープペンシルはB、2Bなどの濃さなど、スタビロのイージージェルなども試してみましたが、ペリカンの万年筆が現在のベストチョイスです。
適度なサラサラ感と、適度な引っ掛かりがないと気持よくノートに書くことができません。この2点を満たしたのがペリカン(ジュニア)の万年筆だったのです。インクの乾きが遅いのが気になりますが、ペンの持ち手の矯正がついているので悪筆の私にとってはポイントが高いのです。
このノート法に落ち着いて約一週間、頭の中にごちゃごちゃしていた情報が一気に整理された感じで仕事の処理スピードがアップしてきた気がしています。しばらくは、このスタイルを継続したいと考えています。
100円文具「超」仕事術 ―デジタル時代こそ、アナログを活かせ!
- 作者:榎本 勝仁
- 発売日: 2011/10/27
- メディア: 単行本
- 作者:岡田斗司夫 FREEex
- 発売日: 2014/01/06
- メディア: Kindle版