アイツと比較して苦しんだなら

アイツと自分を比較して一喜一憂するのは時間の無駄だ。アイツの得意分野では何一つ勝てやしない。アイツができるのに、なぜ自分はできないのか、、、どんどん自分が陳腐に思えてくる。そして、どんどん自信がなくなっていく。まずは、アイツと自分が根本的に違うということを理解しないとだめだ。考え方、知識、身体的特徴、生活環境、、、アイツと同じものはない。比較すると落ち込むぞ。考え方を変えるんだ。アイツがきることであれば、わざわざ自分ができるようになる必要はない。アイツができることは、アイツに任せればいい。自分にしかできないことがあるはずだ。自分が得意なことがあるはずだ。自分ができることは何かを考えよう。これまでしてきたことを考えよう。夢中になってできることを考えよう。アイツと同じことができる必要はない。自分だけができることに注力して、自分だけができることに磨きをかけるんだ。そして自分が得意なことをできる環境を作るんだ。あれもこれもできるアイツより、これしかできない自分のほうが価値がある。

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誰に対しても真摯な態度を

年をとってくると態度が横柄になりがちだ。こんな事も知らないのか?こんな事もできないのか?どんだけ時間がかかってるんだ?スケジュールに余裕がないと、ついつい雑な態度をとってしまいがちである。こういう態度を取られ続けると、言われる側の心はどんどん離れていく。心が離れると正しい情報が入ってこなくなる。特に悪い情報は全く入ってこなくだろう。仕事は常に順風満帆とは限らない。順風満帆に仕事を進めたいのであれば、悪い情報こそが必要な情報である。雰囲気の悪い環境では悪い情報は隠蔽され、あなたの耳に入ることはない。時限爆弾が破裂したら、あなだって被害者だ。悪い情報は、早い段階で傍受するための環境作りが必要だ。まずは、あなたの横柄な態度を最初に改めよう。誰に対しても常に真摯な態度で、誰に対しても敬意を払い、できるなら敬語で接しよう。どんな内容であっても冷静に聞く態度を見せ、前向きな改善策を提示しよう。そして、その改善策を率先して実施するのはあなた。真摯な態度とは、前向きに仕事を進める態度を示すこと。仕事を進まない障害を取り除き、コミュニケーションの質を上げていく。真摯な態度がうまくいくためのすべての開始地点であることを忘れないこと。

知恵と情熱のバランス

何かを成すには、ゴールに進むための知恵と、ゴールへ進むための情熱が必要だ。若いときの挑戦は知恵の不足で立ちはだかる困難を解決できずに前に進めない。中高年からの挑戦は、気力の低下で情熱が足りずに前に進むことができない。知恵が不足している弱点は、時間が解決してくれるだろう。知恵を得るための時間の長短はその人の努力次第だが、時間が経過とともに知恵の根幹となる経験値は向上していく。しかし、失った情熱を回復させるのは困難だ。40歳を過ぎた頃から体力とともに気力は徐々に失われる。体力の低下は自覚できるが、気力の低下は自覚しづらい。気がつくと気力の波々とあった壺はスッカラカンなっている。気力という薪がないと情熱は燃え盛らない。知恵と情熱をバランスよく持てる年代は40代半ばだろう。一世一代の大きな挑戦は、この時期にやるべきだろう。それより若いなら、失敗を覚悟で挑戦する。失敗しても、その時の経験は後に大きな財産となる。もし40代半ば過ぎたらどうすべきか。気力に薪をくべるため、使命という大義名分を見つけなければならない。ただ、その大義名分を見つけるのは本当に困難である。

スープ自炊のすすめ

you are what you eat.(あなたはあなたの食べたものでできている)英語のことわざだ。心と体の健康は食べたもので決まる。50歳を過ぎたら、何を、いつ、どのくらい食べたのかを気にしないと余計な疲労を貯めることになる。食べ物で日常生活に支障をきたすのは、賢い大人の行為でない。私が食べ物に関して留意しているのが次の5か条。①腹八分目、②野菜多め、③魚を食べる、④間食は控えめ、⑤糖質少なめ。一般的によく言われていることだが、これを守るのは本当に難しい。なぜ難しいのか?それは、食事の準備を誰かに委ねているからだ。外食に行くとついコッテリ系を選んでしまうし、家での食事は家族の希望が優先される。健康維持のため、できる限り食事は自炊を心がけたい。かと言って家族を無視して自分一人で自炊というわけにもいかない。家族に迷惑をかけずに自炊を始めるなら、スープから始めることがおすすめだ。スープであれば、家族が作るメイン料理を無駄にせず、家族にも喜んでもらえる。そして、サラダよりもより、より多くの野菜を取ることができる。レシピもバリエーションに富んでいるので、味が同じ種類に片寄ることもない。さらにはスープはうまい。玉ねぎのスライスをサラダオイルでよく炒め、水とコンソメスープの素(塩コショウも)を加えるだけで、美味しいスープを作ることができる。スープ自炊で体を変えよう。

昔を懐古するときに

年をとると「昔はこうだった昔は良かった」と懐古することが多くなる。心で思うのは本人の勝手だが、言葉にしてネガティブになっているようなら、その人のワーカーとしての価値はゼロだ。時代は変革している。インターネットの普及は時間と距離の概念をなきものとした。働き方は大きく変わり、働く意味すら変容しているように見える。ベテランワーカーに求められているのはノスタルジーではなく、経験から現状を分析して将来を予測することだ。コロナ禍で人の移動は大きく制限され、鉄道会社、航空会社、旅行業の不調が大きく報道されている。多くの飲食店は存在危機にさらされている。マスコミは世のマイナスばかりを報道するが、自動車業界、家電業界は好調で、株価は好調を維持している。この世はゼロサムゲームでできている。誰かが沈めば、必ず誰かが上がっているのだ。マスコミはネガティブな事象しか報道しないが、一方でポジティブな出来事が発生していることを忘れてはならない。状況は常に変化し、その時々の適切な判断が必要になる。判断に不可欠なのは経験と知識である。昔のことを思い出すと同時に、今起きている出来事を並べて見なければならない。