今週の東洋経済の特集は「読書の技法」。不安な時代だからこそ読むべき本160冊が紹介されています。
『不安な時代』に読むべき本
最初の特集は「『不安な時代』に読むべき本」というタイトルで、各ジャンルの専門家が15冊の本を紹介します。
BEST20経済書
毎年、専門家へのアンケートを集計しランキングされる、恒例のBEST経済書、BEST政治書も発表されています。
- 「失われた20年」と日本経済―構造的原因と再生への原動力の解明
- 新自由主義の復権 - 日本経済はなぜ停滞しているのか (中公新書)
- 円のゆくえを問いなおす: 実証的・歴史的にみた日本経済 (ちくま新書)
- スティーブ・ジョブズ I
- 原発危機の経済学
- 世界経済の大潮流 経済学の常識をくつがえす資本主義の大転換 (atプラス叢書)
- 市場主義3.0
- 終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか
- 貧乏人の経済学 - もういちど貧困問題を根っこから考える
- 高品質日本の起源―発言する職場はこうして生まれた
- 円高の正体 (光文社新書)
- 効率と公平を問う
- 正義のアイデア
- 日本銀行 デフレの番人 (日経プレミアシリーズ)
- 日本経済の底力 - 臥龍が目覚めるとき (中公新書)
- 震災復興 欺瞞の構図 (新潮新書)
- 刑務所の経済学
- 食の終焉
- 競争戦略としてのグローバルルール―世界市場で勝つ企業の秘訣
- どうする? 日本企業
BEST15政治書
- 日本近代史 (ちくま新書)
- 中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史
- 首相政治の制度分析- 現代日本政治の権力基盤形成 (叢書 「21世紀の国際環境と日本」)
- キッシンジャー回想録 中国(上)
- 革新幻想の戦後史
- 検証 財務省の近現代史 政治との闘い150年を読む (光文社新書)
- 「政治主導」の教訓: 政権交代は何をもたらしたのか
- 政権交代とは何だったのか (岩波新書)
- ドキュメント 沖縄経済処分――密約とドル回収
- それをお金で買いますか――市場主義の限界
- 未完のファシズム: 「持たざる国」日本の運命 (新潮選書)
- 物語 近現代ギリシャの歴史 - 独立戦争からユーロ危機まで (中公新書)
- リベラルな秩序か帝国か 上: アメリカと世界政治の行方
- 戦前昭和の国家構想 (講談社選書メチエ)
- 政治主導: 官僚制を問いなおす (ちくま新書)