しまった!食べ過ぎたと思ったら/夜中にラーメン食べても太らない技術


痛風を発症したのが5月27日ですので、今日は記念すべき「痛風発症10日祭」です。

1日目、2日目は痛みもあまり感じず、ねんざか何かと軽く思っていました。
しかし、3日日目からは、何かが触れただけで激痛が走ります。
慌てて救急に駆け込んだら、「単なる痛風です」とお医者の冷たいお言葉。
7日目までは、まともに歩けない状態でしたが、この8日目からは、痛みが徐々に治まり、10日目の今日は、サンダルで普通に歩けるようになりました。

とにかく、痛風は痛い。
2度とこの痛みは経験したくないと心に誓い、毎日2リットルの水を摂取し、食事も制限しています。

このまま、摂生していくつもりではありますが、飲みに行く機会があれば、ついつい食べすぎたり、飲みすぎたりしてしまうこともでしょう。
しかし、毎日の適度な運動と適度な食事をしっかりと習慣化できれば、思わず食べちゃったイレギュラーな日も乗り越えていけるはずです。

そんなイレギュラーな食事をしてしまった(してしまう)ときの対処方法を「夜中にラーメン食べても太らない技術」から、食べたいとき、食べるときに効く3つの方法を紹介します。

その1 飲んだ後にラーメンが食べたい

どうしても食べるときは、以下の2点を行います。

    • 食べる前に野菜ジュースを飲む
    • ラーメンに酢をかける

野菜ジュースを食前に飲むことで、食中の血糖値上昇を緩やかになります。血糖値の上昇は糖の摂り込みが不十分となり、取り込めなかった糖が脂肪として蓄積されるからです。酢にも血糖値の上昇を抑える効果があります。

その2 時間がなくて早食いになってしまう

よく言われることですが、早食いは肥満の元となります。その理由は

    • 脳が満腹なっていることを理解できずに食べ過ぎる
    • 血糖値が急上昇し、インシュリンが過剰に分泌される

時間がない場合は、味噌汁を最初にとって代謝を上げる、野菜や漬け物を食べて酵素を摂取し胃腸の働きを活発にするなど、食べる順番に気を遣い、胃に負担をかけないようにします。

その3 食べ過ぎてしまった

ついつい食べ過ぎてしまったということは、誰にでもある経験です。
しかし、前日食べた摂りすぎた栄養が、そのまま脂肪になるわけではありません。
食べたものが脂肪になるには、約2週間後といわれているので、それまでに摂りすぎた分をクリアすればよいのです。
前日夜に食べ過ぎたら、翌朝と昼をきちんと食べずに、野菜ジュースなどにとどめて前日分の帳尻あわせを行えば良いのです。