2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧
本書に掲載されているダイエット方法はとても簡単だ。 ご飯、パン、麺類の炭水化物を食べないだけ。これだけで体重が激減するというのが本書の主張である。本書の内容は、筆者を中心に結成された「おやじダイエット部」のダイエットの軌跡を追ったものである…
「交渉」は、意識をせずとも毎日のように行なっている行為です。 クライアントとの折衝は交渉、上司から作業指示も交渉、奥さんに小遣いの値上げを懇願するのも交渉です。 一方的に相手の話を受け入れる、または、一方的に自分の要求を突きつけることは交渉…
■はじめに このひと月くらいノートの使い方について真剣に考えている。 アイデアの源泉は、手書きノートの中にあるという考えに落ち着いたからだ。オフィスでも家でも、パソコンが常に手元にあるので、いちいちノートに書き込まず、得た情報を直接パソコンに…
読みにくい、この本、とにかく読みにくい。読み進むのに時間がかかってしまうために、読み終わるのにひと月もかけてしまった。細かい章立てもなく、一つひとつの文章が長いので論旨を追いかけるのがとても大変なのだ。頭の悪いわたしにとっては拷問のような…
2014年に中国は崩壊する。本書4章で書かれている中国崩壊のシナリオはこうだ。 計画経済による経済成長に滞る(中国リスクを嫌う外国投資家の投資が減少) 不動産価格が下落、株価の下落(バブル崩壊) 人民元の為替が上昇(不動産価格の下落で通貨量を制限…
物事を考えるときには、ビジュアルで考えることが大切である。そんなことは知っている。絵心がないから一生懸命に図化しても、後で見返したときに「何が書いているかわからない」状態になるのだ。また、そんな図を書いた自分が恥ずかしくて仕方なくなる。 で…
■はじめに 一生懸命にメモを書いた。後で読み返すと字が汚くて何を書いたのかわからない。 自分で書いた文字が読解できないのであれば、ノートを書く行為が無駄になってしまいます。 後で読み返しても恥ずかしくない美しい字を書きたい、と思ったことが過去…
はじめに ノート取りって、みなさんどうしていますか?単なるメモ書きから一歩進んで、アイデアを生み出す場にできたら素敵ですよね。今回は、岡田斗司夫さんの著書「あなたを天才にするスマートノート」で紹介されている革新的なノート術をご紹介します。こ…
大変に参考になった。 ただし、わたし達のような凡人には本書で書かれていることの実践は不可能だ。本書の全体から「知識は体系的であるべき」というメッセージを感じる。本書は体系的な知識を得るためのノウハウ集なのだ。 内容は、筆者の読書遍歴、本の読…
TBSラジオの番組(確かDIG)に出演していた筆者に興味を持ち、本書を読むことに。どこに興味を持ったのか? 筆者は女性でありながら、自衛隊に対して深い知識と愛を持っていたことだ。異常なまでに軍隊が好きな男は大勢いるが、女性となるとそう多くはいない。…
怪しいタイトルともっと怪しい表紙に惹かれて読むことに。恋愛における理想と現実のギャップを明確にしている。 本書の要は「あなたがモテないのは恋愛に対して間違った仮説を立てている」ということだ。しっかりとした基礎データを元に仮説を立てればあなた…
刺激的なタイトルと内容はあまり関連がない。高給を捨ててまでもマッキンゼーを辞める理由を本書に求めると肩透かしを食らうことになる。筆者はECサイト「ロコンド」を運営するジェイドの代表取締役田中裕輔氏。本書で書かれていることは、筆者の「私→マッキ…
漫画家西原理恵子の自叙伝。ギャンブルに溺れ、借金苦に陥り自害した義父のエピソードが悲しい。 義父は、西原が大学を受験する日に自害した。 義父は、西原の母と死ぬためのドライブに出かけ、何度も西原の母を殴った挙句に自殺した。葬式のとき母の顔は、…
タイトルの先頭に哲学というキーワードが登場するので、思考実験などを難しい言葉で論じているような印象を覚える。しかし、本書は哲学的な観点からクリティカルシンキングをわかり易い言葉で論じている。クリティカルシンキングとは、特定の主張を批判的な…