2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
■はじめに 「いますぐ書け、の文章法」は、一般的なテクニック論でなく、精神論的アプローチで文章術についてを記載されています。 筆者は、堀井憲一郎さん。週刊文春に「ホリイのずんずん調査」を長期連載していたので、筆者をご存知の方は多いでしょう。 …
■はじめに 「日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人」 かなり刺激的なタイトルです。内容もその名に恥じない濃さでした。本書は、歌舞伎町の某有名ビジネスホテルで働く女性支配人の手記。 著者は、それまで銀座の画廊で働いていた、ホテル運営の全く…
星野リゾートは旅館やホテルの運営会社です。 長野県軽井沢で創業し、現在の星野桂路社長は4代目です。 それまでは、軽井沢の老舗旅館でしたが、星野桂路社長は顧客満足と収益力の向上を掲げて、この10年で、全国にいくつものリゾート施設を運営する企業へと…
2010年は、岩崎夏海氏の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が大ベストセラーとなり、ドラッカーのマネジメントも爆発的に売れました。2011年の現在も、書店でドラッカーの著書は平積みされてます。 現在、ドラッカ…
過去、何度もフォトリーディングを会得しようと、「あなたもいままでの10倍速く本が読める」を読むのですが、いつも今ひとつ中途半端なままで、実践・会得までたどり着きません。実践・会得までたどり着かなり理由は、「本気で会得しようとする意思が薄い」…
「ユダヤ人大富豪の教え」は、ボランティア団体の招きで、アメリカに渡った主人公年ケンが、富豪のゲラー氏に人生とお金について教わるストーリーです。ゲラー氏は、ケンに17の成功の秘訣を伝授します。 ものごとの本質を見抜き、あるがままの現実を見るこ…
私たちは、仕事や学校生活の中で、自信ややる気を失ってしまうことがあります。 すぐに、気持ちを切りかることができればよいのですが。自身ややる気を失った原因がネガティブなものであったりすると、すぐに気持ちを復帰するのは困難です。そんな気持ちを乗…
「一生にうちに経験から知り得る知識には限界がある。だから、第三者の経験を読書から得るのだ」 これは、読書が必要な理由でもっとも語られる理由です。 自身の仕事の幅を広げるため、「よしっ!今日から読書をするぞ!」と思っても、何から読んで良いかが…
本を読み終わり、理解したという状態はどのような状態をいうのでしょうか?私たちは、本を読み終わってもフィードバックを怠ってしまい、いつしか本の内容を忘れていきます。 「お金と英語の非常識な関係(下)」の中で著者の神田昌典氏は、読んだ本の理解度…
ブログを書いていると、ネタ探しが次第に苦痛になってきますね。 よい文章でなければ、ひとに読んでもらうことはできませんが、よい文章を継続的に書き続けることは、困難きわまりないことです。 齋藤孝氏の「人を動かす文章術」では、読む価値のある文章を…
「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい! (DO BOOKS)作者:高田 靖久発売日: 2009/03/05メディア: 単行本 ■はじめに 高田靖久氏の著書『「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい!』では、簡単に固定客を7倍にする方法が紹介されています。 新…